こんにちは。ジクです。
あけましておめでとうございます。
2021年もよろしくお願いします。
いつもブログを見てくださる皆様、ありがとうございます。
さて、今回はブーツについて書こうと思います。昨今スニーカーが人気を集める中、あえてのブーツです。
ここ最近、デニムが改めて注目されている気がしています。気のせい?
ここ数年は黒スキニーや、スラックス系のテーパードアイテムが主流でした。時代は巡りますので、また、オーソドックスなデニムが再熱してくるのではないかと!それこそリーバイスやA.P.C.など。
そして、デニムにはブーツが合う。スニーカーも合うが、やはりブーツなのではないだろうか。しかもワークブーツ。綺麗目なブーツではなく、合わせるのはゴリゴリのワークブーツなのだ。
と、知った口で散々語りましたが、
正直な所、中古のレッドウイング(ベックマン)を古着屋で発見し、世の中デニム再熱な感じもあるので、1足持っておけば困らないし、いいかなーという安易な考えで購入したことがきっかけです(笑)
またこれが中々癖のある中古品だったのですが・・・
実際に見てもらった方が早いですね。
こんな感じです。
RED WING Beckman
カラー:ブラックチェリー
サイズ:27cm
定価:45,900円(税別)
購入価格:4,000円(税別)
結構ボロボロです。汚いです。言い方変えれば、ナイスエイジング!
普通はあまり購入意欲は湧かないと思います。
なんな中、なぜ、この状態でも購入したかというと、
①安い ←ここ重要
②インソール状態良好
③踵の減りなし
④匂いなし
⑤つま先はボロボロだが修正可能な範囲
という理由です。
要は、メンテナンスすれば良い状態で履くことができるだろうと。
元々靴のメンテナンスは好きでやっていたので、どこまでできるか腕試しをしたかったというのも若干あります。
あとは、値段が激安だったということ。
普通ベックマンはこの値段で手に入らないはずです。(しかもブラックチェーリー)
レッド・ウイングの他の商品でもかなり状態が悪くない限りこの値段にはなりません。
もう少し見ていきましょう。
詳細部アップ↓↓
細部を見るとホコリもすごく汚れもしっかり蓄えられています(笑)
幸い、形が大きく崩れていません。シューレースも切れていたりしていません。
ただし、つま先の削られ具合がすごい。
なぜこういう状態になるのか?バイク乗ってるとこういうことになる?
普段自分が靴を履いていてつま先がここまで削られることがないので不思議です。
ここのつま先部分は修正できる技術がありませんので、きれいに整えるくらいで補修をおこないます。
履いていてどうしても違和感が出る場合は、オールソール交換すれば大丈夫かなと。
ベックマンの素晴らしさについては、いろんな記事で溢れかえっておりますので、そちらの方でご覧になっていただければと思います!
メンテナンスで使用するアイテム
①靴用ブラシ
②リムーバー
③サンドペーパー
④栄養クリーム
⑤補色クリーム
特に特殊なものは必要ありません。
実際に使うものをご紹介していきます。
①靴用ブラシ
コロニル 馬毛ブラシ 靴ブラシ 靴磨き シューケア 靴 ブラシ
②リムーバー
水性で皮革にやさしい靴用汚れ落としM.MOWBRAY M.モゥブレィモウブレイ ステインリムーバーLサイズ(日本製)モウブレイ R&D
③サンドペーパー
【ネコポス対応】BM 耐水紙ヤスリ 紙やすり #1000 1枚入り DIY、ホビー、キッチンやトイレの掃除に
④栄養クリーム
しみわたる栄養、生まれるツヤ「Collonil コロニル」1909 シュプリームクリームデラックス(ドイツ製)靴 シューズ
⑤補色クリーム
サフィール ノワール クレム1925 Saphir Noir 靴クリーム 靴磨き
革 色落ち 補色 サフィール レノベイティング カラー補修クリームA バッグ
型崩れ防止のために、シューキーパーも使用しています。
シューキーパー Shoes Master シューズマスター メンズ レッドシダー ツインチューブシューツリー 木製 レッドシダー トラディショナル 靴 型崩れ防止 乾燥 ドライ シューキーパー (a7s)
次回
メンテナンス後の記事をご紹介します!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
それでは。