こんばんわ。ジクです。
2020年ですね。本年もよろしくお願い致します。
話は遡って、2019年9月に冬の季節に備えて加湿器を追加で買いました。
その加湿器はというと、アメトーク年末5時間スペシャルで紹介されていたダイニチの加湿器です。そうなんです。発売してすぐに買ってたんです。
ブログで紹介しようと思いつつも、後回しになっていましたのでこのタイミングでの紹介となりました。もう一つ、このタイミングとなったのは、実際に冬を迎え乾燥する時期に使用してみて、この加湿器は本当にいいものだと改めて感じたので、やっぱりちゃんと紹介して、加湿器を購入しようとしている人の参考になればと思い書くことにしました。
LXシリーズを購入した経緯を簡単に書きます。
もともとダイニチのハイブリッド加湿器(HD-RX917-W)を2018年7月に購入して使用していました。（後半に紹介します）
あと、こちらのハイブリッド加湿器とあわせて2台使いをしていました。※使用していた場所は、20畳のリビングダイニング(木造住宅)。
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その内、ダイニチでない方の加湿器が1年経たずに壊れてしまい・・・。
ダイニチ1台では加湿力が足りないなと感じていたので、より高スペックなものを求めていたところ、ちょうど発売したばかりのLXシリーズが目に留まり購入を決意。
信頼のダイニチであり、安定の静音・品質、そして、今回特によかったなと思ったのが、デザインとメンテナンス性です。見事にハマりました。
そんなLXシリーズですが、４ヵ月使用して感じたことをご紹介していきたいと思います。
Dainichi LXシリーズ ハイブリッド加湿器
ダイニチ HD-LX1019-W(サンドホワイト) LX ハイブリッド式加湿器 木造16畳/プレハブ27畳
HD-LX1019が、プレハブ洋室27畳まで/木造和室16畳まで(加湿量960ml/h)
HD-LX1219が、プレハブ洋室33畳まで/木造和室20畳まで(加湿量1200ml/h)
となっており、私はHD-LX1019の方を買いました。タンクの容量はどちらも7.0Lですが、加湿量が違ってきます。
デザインかなりおしゃれだと思いませんか？
今までのダイニチ製品よりも圧倒的にデザインがいいと思いました。無駄な装飾がなく、どの空間にも溶け込むデザイン、素晴らしいです。
全体的にシンプルで、スッキリしています。タンクはスケルトンでカラーがおしゃれです。
操作パネルの機能は他のダイニチ製品とほぼ同じ感じですが、使いやすい設計とデザインがユーザー側にとってはとてもわかりやすくていいと思います。配色も素晴らしいです。
タンクとお手入れについて
ここが気になるところですよね。デザインが良くても使いづらかったり、手入れが面倒であれば購入候補にも入りませんからね。
ただ、ダイニチは圧倒的にメンテナンスがしやすいと思います。
まずタンクです。
なんと、タンクに取っ手が付いております。7.0Lもあるので、取っ手があるのと無いとでは大違いです。水の交換が必ずしも男性がやるとは限りませんし、滑って落としてしまう可能性もあるので、安全面でもこの取っ手は大変ありがたいです。女性にもうれしいポイントだと思います。
次に吸水口のアタッチメントです。
くるくる回して裏返すとこんな感じです。
この部分も取り替え可能で、1シーズン(６ヵ月)に1回取り替えを推奨しております。
Ag+抗菌アタッチメントEXという製品で販売されておりまして、1個1000円ちょっとです。1シーズンで1000円と考えると安いかなと思います。タンク内のヌメリを抑える効果があるようです。
ダイニチ H011502 加湿器用 Ag+抗菌アタッチメントEX 1個入り HD-LXシリーズ用
あとは、吸水口が広いのでとても水入れがしやすいです。こぼれない！ガンガン入ります。
タンクを取り付ける？下の部分がこんな感じです。
ここにタンクが設置されます。汚くてすみません。。。
この部分を引き出すとフィルターが入ってます。
このフィルターも定期交換が必要です。汚れてくると部分的に黄色っぽくなってきます。
5シーズンに1回交換が必要のようです。1シーズン(６ヵ月)の計算なので、2年半で交換ですね。ただし、フィルターを月1回クエン酸洗浄した場合なのでご注意ください。
フィルターは1つ2,000円くらいです。クエン酸はどこのやつでもOKです。私は100均のものを使用しています。クエン酸洗浄が面倒だという方は、1シーズンで交換するのがいいのかもしれません。
ダイニチ H060520 加湿器用 抗菌気化フィルター HD-LXシリーズ用
フィルターを外すとこんな感じ。なのですが、ここが最大のポイントです。
中央の仕切りが取れる仕様になってまして
その仕切りを取ると
このように、トレイカバーが取れちゃうんです。
今までの加湿器であれば、ここは取れなかったので、結構汚れたりして掃除するのが大変だったのですが、このトレイカバーのおかげでとても簡単に手入れができるようになりました。手入れをするというより、取り外して新しいのと交換するだけ。これだけです。
このトレイカバーは3枚で1,500円くらいです。こちらも1シーズン(６ヵ月)で交換が目安です。掃除の手間を考えるなら、この程度安いもんです。
ダイニチ H011504 加湿器用 かんたん取替えトレイカバー 3枚入 HD-LXシリーズ用
最後に、背面のメンテナンスについてです。
パネルが取り外しできるようになってます。
ホコリをキャッチするメッシュの網が付いていて、これも取り外し可能です。
結構ホコリが溜まるので、溜まってきたら掃除機で吸って、水洗いしてきれいにできます。
乾かしたら戻して終わりです。簡単です。
おまけ
なんでコンセント？と思われる方がほとんどでしょうが、このコンセントを束ねるバンドが付いているということをお伝えしておきたい。これあると便利なんですよ。ちょっとしたことなんですが、こういった部分も抜かりないダイニチはさすがです。
実際に使ってみて
・静音性
とても静かで使っていて違和感はありません。ただ、湿度70％を選んでいる時はさすがに音はしますが個人的には問題ありません。この程度が不快に感じる人は、エアコンの音もうるさいというレベルだと思います。
・メンテナンス性
ご紹介したように、とても簡単で楽です。ほかのメーカーでも加湿器はたくさん出ておりますがトップレベルだと思います。交換部品が多いと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、他メーカーのモノよりも安価ですし、なにより、清潔に使用するためには最低限必要なものだと思います。
・加湿性
ここは感じ方に個人差があると思いますが、個人的には十分です。エアコン併用時、湿度60％設定で50%後半は数字出てます。エアコンを消している時は余裕で湿度が上がります。ただし、70％設定にしていると水の減る勢いがすごいので、吸水の頻度は高くなると思います。
・価格
本体価格については、他メーカーより高く感じるかもしれませんが、cadoのおしゃれ加湿器に比べたら安いです(笑)
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最初はこれ欲しかったんですが、吸水の際に設置されている場所まで行かないといけない点や、ミストが出る点、消耗部品が高価である点など、総合的にダイニチを選びました。ただ、デザインは圧倒的に素晴らしいと思います。
話がそれましたが、LXシリーズはトータルバランス的にはいいと思います。
電気代も、この製品を使用していない昨年の時期と比べても変わらず。むしろ数千円安かったです。水道代もほぼ同じ料金でした。消耗品も高価でないので、ランニングコストも高くない印象です。
もう一つの加湿器 DAINICHI HD-RX917-W
私がもう一つ所有しているダイニチの加湿器です。
こちらも非常に優秀です。LXよりメンテナンス性は若干落ちるかもしれませんが、これでも十分だと思います。
静音性、品質、デザインも申し分ありませんので。
カラーもホワイト以外に何種類かあったはずなので、お部屋に合うカラーを選んでいただければと思います。
余談ですが、掃除の際は、全体の拭き仕上げにパストリーゼを使ってます。
アルコール消毒液なのですが、防菌・消臭・防カビ・ウィルス対策ができます。これとっても優秀なので、おすすめします。スプレーヘッドタイプのもの(500ml)を2本使い切ったので、詰め替え用で1,000ml追加で2本買いました。これからも使い続けていくと思います。
確かこれもアメトークで過去に今田耕司さんが愛用しているとかで紹介されてました。
いつかちゃんとご紹介したい商品です。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
まだまだ乾燥する季節は続きます。湿度はとても重要です。そして、新築された方ならわかると思いますが、新しい家はめちゃくちゃ乾燥します。ですので、もし、加湿器を購入検討されている方がいたら、このLXシリーズはとてもおすすめなので検討してみてください。少し高い買い物なのかもしれませんが、買って後悔はしません！
また、ダイニチのHPにもメンテナンス方法などはかなり詳しく掲載されてありますので、そちらもご参考になってみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
それでは。
